聖書通読botを再開
奇跡的に「しばらく休む」で止まっていた聖書通読bot @seishotsudoku 、昨日思い立って復活させました。
— 海苔 (@arrow_elpis) 2017年2月6日
なんでまた急に
いつも礼拝ではiPhoneアプリの新改訳聖書を使っています*1。
で、昨日の礼拝でも使おうと思ってiPhone開いたら、バッテリーがなかった…
やばっ、と思ってAndroidのスマホを取り出しまして*2、急いでその場でアプリを入れました。それがこちら。
口語訳聖書の初版は著作権が切れているので、そのデータをつかったアプリがこれ以外にもたくさんありました。Public Domainありがてぇ。
まあそういうようなわけで思考が、
そういえば自分も昔このデータでbot作ったな→止まっちゃってるな→やるか。(短絡的な発想)
となった結果、帰宅後に開発が始まりました。
聖書通読botの裏側
前はRubyで書いてましたが今回はPythonです。サーバーはOpenshiftを使わせていただきました。技術の進歩の感じる。
— 海苔 (@arrow_elpis) 2017年2月6日
ざっくりいうと、Python3+SQLAlchemy+SQLite+OpenShiftです。OpenShiftのCronカートリッジを使っています。
SQLiteにデータ突っ込んで、前から順にデータを投稿しているだけなので、全然難しいことしてません。
ハマった点
OpenShiftでは、プログラムのコード等をGitでpushすることでDeployします。SQLite形式のDBファイルそのままGitにつっこんだら、そのデータの書き込みに失敗しました*3。
調べてみたら永続化が必要なファイルは環境変数OPENSHIFT_DATA_DIRで指定されたディレクトリに置く必要があるとのこと。そちらにファイルを作ってしのぎました。
ところで
副産物として口語訳聖書のSQLite形式のデータが手元にあるのですが、需要ありますかね?(Public Domainなので配布しても問題ないはず。)