Hadoopセットアップ-その3(完全分散モード)

いやーかなり間が空いてしまいました…

重い腰をあげて3台(仮想環境に)セットアップしました!

3台にhadoopをセットアップする

ひとまず、前々回の記事の通り、hadooprpmからインストールしました。

ホスト名はそれぞれ、hadoop1、hadoop2、hadoop3です。(そのまんま…)

続きを読む

Hadoopセットアップ-その2(疑似分散モード)

前回から少し時間が経ってしまいましたが、Hadoopセットアップの続きを行います。

今度は疑似分散モードに設定します。

設定ファイル編集

まずは公式サイトにあるようにそのまま設定します。

続きを読む

Hadoopセットアップ-その1(スタンドアロンモード)

久しぶりにHadoopを使ってみようと思います。 hadoopには以前から興味があり、試しにさわった程度の経験はありますが かなり忘れてしまっているので、もはや手探り状態です。

まずは公式サイトのドキュメントに従ってインストールします。

続きを読む

ヤコビアンといふもの

昨日、ガウス積分なるものに片足突っ込んでしまったらなかなか抜け出せなくなったというお話。

この積分では、極座標変換が途中で必要となります。 極座標変換とは、 x = r \cos \theta y = r \sin \theta ですね。

いろいろ調べると、この変換では、  dx dy = r dr d\theta になるとものの本などに書いてあるのですが、ここで引っかかりました。はて…rがヤコビアンの計算結果で…???ナンダソリャ…

そんなこんなで悩んでいましたが、わかりやすいサイトを見つけました。 →http://homepage1.nifty.com/kumabox/Jacobi_1.htm

なるほど。全微分の行列表現にヤコビ行列が出現するということなんですね! 微小区間 dr, d\thetaが変数変換によって引き延ばされる際の倍率をヤコビアンが与える…と。

この辺りでほぼ力つきたので、ヤコビアンが本当に変数変換による倍率に相当するのかは一つ実例を作って調べたくらいで終わりにしました。(このあたりでほぼ丸1日^^;)いや〜勉強になった。。。